チーム改革中のマーリンズ、マッティングリー監督は続投へ 地元紙が報じる
新オーナーのジーター氏の元でチーム改革進めるマーリンズ
マーリンズのドン・マッティングリー監督が来季も指揮をとると米複数メディアが報じた。マーリンズはデレク・ジーター氏らが新オーナーに就任。最高経営責任者(CEO)の同氏の元、チーム改革が進められているが、ジーター氏と同じく現役時代にヤンキースのスーパースターだったマッティングリー監督は続投となったようだ。
地元紙「サン・センチネル」は「ドン・マッティングリーが2018年も指揮をとる」とのタイトルで速報。マッティングリー監督は2016年から4年契約を結んでおり、強化責任者のマイケル・ヒル氏が9日(日本時間10日)に「決断の必要がある事項だとは知らなかった。彼にはまだ契約がある。今日も彼と話したけど、素晴らしい仕事をしている」と話したことも伝えている。
マーリンズはイチロー外野手との2018年の契約オプションを行使せず。44歳のベテランはフリーエージェントとなった。また、年俸総額を削減するために、大型契約を残すジャンカルロ・スタントン外野手、ディー・ゴードン内野手、マーティン・プラド内野手のトレードを画策していると報じられている。
(Full-Count編集部)