米でも大谷翔平ポスティング利用容認を速報、ファン「オオタニが来るぞ!」

去就が注目される日本ハム・大谷翔平【写真:田口有史】
去就が注目される日本ハム・大谷翔平【写真:田口有史】

主要メディアがツイッターで速報を発信

 日本ハムは10日、都内で会見を開き、大谷翔平投手のポスティングシステム(入札制度)によるメジャー移籍を容認すると発表した。日本メディアが一斉に報じたことを受けて、アメリカでも有力紙「ロサンゼルス・タイムズ」のディラン・ヘルナンデス記者が速報ツイート。他媒体も情報を拡散する中、ファンは「みんんなオオタニが来るぞ!」「正式にオオタニウォッチ(大谷観察)だ」など、“二刀流”スーパースターの到来に大きな関心を寄せている。

 今オフ最大の注目案件がついに動き始めた。日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長、栗山英樹監督が10日に会見を開き、現在失効中のポスティングシステムが新たに締結されることを条件にしながらも、大谷のポスティングシステムを利用したメジャー移籍を容認した。

 日本メディアがこのニュースを一斉に報じたことを受け、米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のディラン・ヘルナンデス記者は「ショーヘイ・オオタニがMLB移籍にまた一歩近づいた。日本の報道によれば、日本ハム・ファイターズは今オフに二刀流をポスティングすると発表」とツイート。さらに、米スポーツサイト「ブリーチャーズ・リポート」や米スポーツ誌「スポーティングニュース」のマックス・ワイルドスタイン記者、キム・スンミン記者らも情報を拡散させた。

 これに米ファンが次々と反応。「正式にオオタニウォッチ(大谷観察)だ」「オオタニがヤンキースタジアムでノーヒッターを投げてホームランも打ったら、どれだけ楽しいか」「みんなオオタニが来るぞ!」「オオタニがフィリーズに来る準備はできているか?」など、各球団のファンが思い思いのツイートを寄せている。

 ついに決まった米挑戦。すでに米メディアを賑わせているが、これからますます「Ohtani」の文字が飛び交うことになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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