マエケン画伯再来にファン感激「絵が上達しましたね」「グローブはどこ」

WS第6戦でアストロズのアルトゥーベを抑え雄たけびを上げたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
WS第6戦でアストロズのアルトゥーベを抑え雄たけびを上げたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

今季の熱く燃えたシーンを得意の絵で表現

 惜しくもワールドシリーズでアストロズに敗れ、世界一を逃したドジャース前田健太投手。先日日本に帰国した右腕はテレビ出演の様子をインスタグラムで報告した。その中では“画伯”の異名を執り、大人気を博する自筆の絵も披露。久しぶりの“マエケン画伯”登場に、ファンは大喜びでコメントを寄せている。

 メジャー2年目の今季。シーズン中は先発としてチームの勝利に貢献したが、プレーオフでは中継ぎに配置転換。不慣れな役割ながら、9試合に登板してわずか1失点、2勝無敗、防御率0.84という大車輪の活躍をした。帰国後テレビ出演した右腕は、自身の熱く燃えた場面を自慢の絵で表現。ワールドシリーズ第5戦で痛恨の3ランを浴びたアストロズのホセ・アルトゥーベ内野手を、第6戦で三塁ゴロに打ち取り、雄叫びを上げたシーンを描いた。

 打席(外)に立つ選手は「27」の背番号をつけ、マウンドに立つ投手は腹部に「18」の数字をつけているため、アルトゥーベと前田と目される。三塁を守るのは、ややスッキリした印象を受けるが、チームメイトのターナーのようだ。

 インスタグラムには、画伯再来に大喜びのファンからコメントが殺到した。

「絵が上達しましたね」
「グローブはどこ?」
「絵が神ってる」
「画伯健在でよかった」
「画伯最高です!」
「サードは宇宙人ですね」
「アルトゥーベがバッターボックスの外にいますよ!」
「可愛らしい絵でしたね」

 前田の画伯ぶりに喜ぶコメントはもちろんだが、何よりも多かったのはポストシーズンでの快投を称えるメッセージだった。ファンの声援を力に変えて、来季もドジャースで優勝を狙う。

【画像】インスタグラムで自筆の絵を披露した前田健太

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY