楽天銀次が2度目ベストナイン、一塁手で初「びっくり」 ウィーラーも初受賞

楽天から2選手がベストナイン選出
楽天から銀次、ウィーラーの2選手がベストナインに選出された。銀次は一塁手として初の受賞となった。
2014年に三塁手部門で受賞していた銀次は今季143試合に出場し、キャリア最多の155安打、打率.293、3本塁打、60打点をマーク。球団を通じて「聞いた時はびっくりしましたが、ベストナインに選んでいただき大変光栄です。来年もベストナインをいだだけるよう、2年連続の全試合出場はもちろん、首位打者を目標に頑張ります。そして、来年こそは優勝し、東北のファンの皆さんに笑顔を届けたいです」とコメントした。
また三塁手で初受賞となったウィーラーは今季142試合に出場し、打率.271、31本塁打、82打点。「今回は名誉あるベストナインを受賞することができ、大変光栄に思います。これも支えてくれたファンやチームの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せている。