ロッテ永野が新妻同行入団発表「160キロを目指し、流れを変える投球を」
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元ソフトボール左腕と入籍、来年4月に第1子が誕生予定
MAX154キロ左腕、ロッテのドラフト6位・永野将司投手(Honda)が5日、東京・西新宿のロッテ本社で新妻とともに入団発表に臨んだ。背番号は「62」。
ドラフト終了後の11月19日に、中学、高校とソフトボール部でサウスポー投手だった紗央理夫人と入籍。来年4月には第1子が誕生する予定で、一家の大黒柱にかかる責任は重い。
プロでの目標を聞かれた永野は「160キロを目指し、流れを変えるピッチングをしたい」と抱負を語り、背番号と同じ、シーズン「62試合」登板と頼もしい数字を掲げた。
今季のロッテは絶対的守護神が不在。課題に変化球の精度にあげ、「チェンジアップを軸に、今まで投げていなかった縦の変化球を習得したい」と意欲満々だった。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)
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