鷹ドラ1吉住“清宮&安田封じ”宣言 最速151キロ右腕「清宮、安田を三振に」

ホークス入団会見に臨んだドラフト1位の吉住【写真:藤浦一都】
ホークス入団会見に臨んだドラフト1位の吉住【写真:藤浦一都】

背番号は松中氏も背負った「26」、目標は「千賀投手のような投手」

 ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた吉住晴斗投手が“清宮&安田封じ”に意欲を示した。

 7日、福岡市内のホテルで正式に契約を結び、その後、新入団選手発表記者会見が行われた。その席で、対戦したい打者を問われたドラ1右腕は「同じリーグに入ることになったので、清宮選手、安田選手とやりたいと思います。追い込んで、ストレートで三振を取ることを目標にしたい」と語り、日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手、ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手を抑え込むことを力強く宣言した。

 最速151キロを誇る大型右腕の吉住。目標とする選手には、チームの先輩にあたる千賀滉大投手を挙げ「千賀投手のようなピッチャーを目指していきたい。ストレートが速くて、三振が取れる投手を目指してやっていきたいと思います」。

 背番号は、平成唯一の三冠王に輝いた松中信彦氏が97年から3年間背負った「26」。出世番号の1つを背負うことになり「そういう番号をもらったので、その番号に恥じないようにしたいです」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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