阪神、ロザリオと年俸4億で「契約間近」と地元紙 契約延長オプションも?

2015年までロッキーズでプレーしたウィリン・ロザリオ【写真:Getty Images】
2015年までロッキーズでプレーしたウィリン・ロザリオ【写真:Getty Images】

2019年も契約延長なら年俸4億5000万円?

 今季まで韓国・ハンファに所属したウィリン・ロザリオ内野手が阪神と契約すると、7日(日本時間8日)に米メディアが報じた。また、ロザリオの母国・ドミニカ共和国のメディアによると、年俸は350万ドル(約3億9600万円)で、2019年の契約延長オプションもつく内容となっているという。

 28歳のロザリオは2011年にロッキーズでメジャーデビュー。5シーズンで通算447試合に出場し、打率.273、71本塁打、241打点、11盗塁を記録した。そして、16年にハンファに入団。2シーズン連続で打率3割、30本塁打、100打点以上をマークしている。

 ESPNのジェリー・クラシニク記者は現地時間7日、自身のツイッターでロザリオは阪神と契約間近であるとレポート。すると、同8日にはドミニカ共和国の地元紙「エル・カリベ」電子版が「ロザリオは12月7日にニューヨークでフィジカルチェックを終え、1年350万ドルに加え約400万ドルの2019年のオプションが付いた契約がまもなく公になるだろう、と関係者が明かした」と伝えている。

 年俸約4億円の来季契約だけでなく、好成績を残せば約400万ドル(約4億5300万円)で契約延長になる内容となっていると地元メディアは報じた。新助っ人に対する阪神の期待の高さがうかがえる契約になりそうだ。

(Full-Count編集部)

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