DeNA乙坂、メキシコWLで8戦連続安打 4戦ぶりマルチで打率.425

2016年に侍U23代表に選ばれメキシコでプレーした乙坂【写真:Getty Images】
2016年に侍U23代表に選ばれメキシコでプレーした乙坂【写真:Getty Images】

チームは逆転負けを喫するも、乙坂自身は2得点

 ヤキス・デ・オブレゴンの一員としてメキシコ・ウインターリーグに参戦しているDeNAの乙坂智外野手が、快調に安打を積み重ねている。8日(日本時間9日)に行われたナランヘロス・デ・エルモシージョ戦に「3番・左翼」で先発出場し、4打数2安打2得点と活躍し、これで8試合連続安打。チームは敗れたものの、打率.425とハイアベレージを維持している。

 初回1死二塁で立った第1打席は三ゴロに倒れた乙坂だが、3回2死二塁での第2打席に二塁への内野安打で出塁。その後満塁となり、後続のタイムリーで2点目のホームを踏んだ。5回の第3打席は左飛に倒れた。

 2-0で迎えた8回には先頭で打席に入り、2ボール2ストライクから再び二塁への内野安打で出塁。2死から右翼への安打で三塁へ進み、左翼への適時打で本塁へと生還した。チームはこの直後に一挙に4点を失い、逆転負け。それでも、乙坂自身はこれで2日のトマテロス・デ・クリアカン戦以来、4試合ぶりのマルチ安打。8試合連続安打と異国の地で結果を残し続けている。

(Full-Count編集部)

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