阪神が新助っ人獲得、2投手と契約更新…各球団発表、12月11日の契約、去就は?

阪神入りが発表されたモレノ、2015年にヤンキースでメジャーデビュー【写真:Getty Images】
阪神入りが発表されたモレノ、2015年にヤンキースでメジャーデビュー【写真:Getty Images】

メジャー通算9試合のモレノが阪神に加入、西武は牧田のポスティング申請手続き

 11日のプロ野球は2球団で動きがあった。阪神は来季の新外国人選手として前インディアンス傘下3Aのディエゴ・モレノ投手と契約を結んだと発表した。

 ベネズエラ出身のモレノはヤンキース、レイズなどでプレーし、メジャー通算9試合に投げて1勝1敗、3Aでは通算104試合12勝4敗。今季はレイズ傘下で開幕を迎え、メジャー昇格も果たしたが、シーズン途中にウエーバー公示され、インディアンスへと移籍していた。

 また阪神は今季セットアッパーとして活躍したマルコス・マテオ投手、守護神を務めたラファエル・ドリス投手との契約更新も発表した。

 一方、西武はメジャー移籍を目指している牧田和久投手のポスティング申請手続きが完了したと発表した。

セ・リーグ
【阪神】
ディエゴ・モレノ投手 来季契約締結 
マルコス・マテオ投手 契約更新
ラファエル・ドリス投手 契約更新

パ・リーグ
【西武】
牧田和久投手 ポスティング申請手続き

(Full-Count編集部)

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