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スタントンがヤンキース移籍会見、背番号「27」で「人生の新章が始まる」

マーリンズからヤンキースにトレード移籍したジャンカルロ・スタントン外野手が11日(日本時間12日)、フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングで入団会見に臨んだ。背番号「27」のついた真っ新なピンストライプのユニフォームに袖を通すと「自分の人生、キャリアの新章が始まる」と声を弾ませた。

ヤンキースへの入団会見に臨むスタントン【写真:編集部】
ヤンキースへの入団会見に臨むスタントン【写真:編集部】

MVP獲得選手がトレード移籍するのは2004年A・ロッド以来の出来事

 マーリンズからヤンキースにトレード移籍したジャンカルロ・スタントン外野手が11日(日本時間12日)、フロリダ州オーランドで開催中のウインターミーティングで入団会見に臨んだ。背番号「27」のついた真っ新なピンストライプのユニフォームに袖を通すと「自分の人生、キャリアの新章が始まる」と声を弾ませた。

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 スタインブレナー球団オーナー、キャッシュマンGM、アフターマンGM補佐、ブーン新監督と会見に登場したスタントンは「ニューヨーク・ヤンキースの一員になれてうれしいです」と切り出した。これまで過ごしたマーリンズではメディアの数も少なく、ファンからも温かな目で見守られていた。だが、新本拠地のニューヨークではメディアの数も多く、辛口として知られる上に、ファンの目も厳しい。「いい時も悪い時もある。今度はそれをより大きなスケールで対処しなければならない。マイアミでプレーしていた同じ野球だが、より大きなスケールとなり、より明るい光で照らし出される」と話し、大都市でのプレーに気を引き締めた。

 全球団に対するトレード拒否権を持っていたスタントンは、獲得に熱心だったジャイアンツとカージナルスの首脳陣と直接対面したが、トレードは承認しなかった。その理由について問われると「はじめにマーリンズ首脳陣に、トレードされてもいい球団名を渡してあった。直接会うことには異論はなかったし、どちらも素晴らしいチームだったが、最初のリストにはなかったチーム」と話し、“初志貫徹”したことを明かした。

 スタントン獲得の代償として、ヤンキースは二塁手スターリン・カストロ、マイナー右腕ホルヘ・グズマン、マイナー内野手ホセ・ディバース、そして3000万ドル(約34億500万円)をマーリンズに送った。スタントンは来季から10年2億9500万ドル(約334億9000万円)の契約を残すが、そのうち2億6500万ドル(約300億8500万円)をヤンキースが負担する形になる。

 スタントンは今季史上6人目となる59本塁打を放ち、ナ・リーグMVPを受賞した。MVP受賞者が直後にトレードされたのは、2004年に当時レンジャーズだったアレックス・ロドリゲスがヤンキースにトレードされて以来初めての出来事だ。

 来季は新人王アーロン・ジャッジと並び立ち、球界屈指の強力クリーンナップ・コンビを結成。悲願のワールドシリーズ優勝に向け、ニューヨークの空に特大アーチをかけまくる。

(Full-Count編集部)

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