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2年契約中のホークス高谷は現状維持の3400万円 ドーム内の練習場所拡充を要望

ソフトバンクの高谷裕亮捕手が19日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季は2年契約の2年目となるため、現状維持の3400万円でサインした。

契約更改に臨んだソフトバンク・高谷【写真:藤浦一都】
契約更改に臨んだソフトバンク・高谷【写真:藤浦一都】

ファーム施設には距離があり「ちょっとした時間に練習したいなという時に、ここにあれば」

 ソフトバンクの高谷裕亮捕手が19日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季は2年契約の2年目となるため、現状維持の3400万円でサインした。

 今季は6月に右手中指を骨折し、約1か月、チームを離脱したものの、92試合に出場し、175打数36安打1本塁打20打点、打率.206の成績だった。甲斐拓也との併用により、投手陣をリードして、2年ぶり8度目の日本一に輝き「球団からは怪我はしましたけど、その中で日本一に貢献してくれたと評価してもらいました。自分としてはとにかく6月に怪我したことが悔しかった。防げる怪我でもあったので、繰り返さないようにしたい」と語った。 

 今オフの交渉で、和田を始め選手から球団に出ている要望を、36歳のベテランもその席で訴えた。ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」は、多くの主力選手が居を構える福岡市中心部とは、やや離れており、わずかな隙間時間などにトレーニングしたい場合には、やはり不便だという。ドーム内にもウエートトレーニング用のジムなどはあるが、この時期はコンサート開催などでドームを貸し出しており、グラウンドなどは使えないことが多く、出来る練習はどうしても限られる。 

「筑後はいい施設ですけど、ここにも少し走る場所であったり、キャッチボール出来るような場所があるとありがたいと伝えました。ちょっとした時間でランニングをしたいなという時にここにあれば、と」と高谷。厚い戦力層を誇るソフトバンクだけに、選手の声が届き、施設面も充実すれば、常勝軍団としての地位はより確固たるものになりそうだ。(金額は推定)

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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