ロッテ角中、1000万円減で更改 単年契約を選択、来年FAに含み「考えたい」

契約更改に臨んだ角中勝也【写真:細野能功】
契約更改に臨んだ角中勝也【写真:細野能功】

1億3100万円でサイン、「FAしようという思いはない」も…「するとしたら来年しかない」

 ロッテ角中勝也外野手(30)が19日、ZOZOマリンの球団事務所で契約更改交渉。「自分で設定した最低ラインを下回ったので、金額については何も言うつもりはなかった」と1億4100万円(金額は推定)から1000万円ダウンとなる1億3100万円(金額は推定)の単年契約で更改した。

 今季は開幕の4月に右脇腹を痛めるなど、精彩を欠き、110試合で打率.269、44打点、8本塁打にとどまった。昨年は2度目の首位打者に輝き、8000万円から6100万円(金額は推定)増と大幅アップ。1億円の大台に乗せていた。順調にいけば、来季中に国内FA権を取得するだけに、単年契約か、複数年になるか注目され、球団との下交渉の行方が注目されていたが「ふたつ言われた。単年バージョンと複数年(3年)バージョンだが、(複数年は)自分にとって魅力的じゃなかった。複数年にすると最後の年に頑張ればいいかと自分に甘くなる」と単年を選択した。

「FAしようという思いはない」と話したが「自分の権利でもある。するとしたら来年しかない。シーズン終わってしっかり考えたい」と含みも持たせ「来年頑張れば、もう少しベースを上げた複数年も提示してもらえる」と話した。

「いい時に交渉して、活躍して年俸が上がるほうが本人にとってもいいでしょう。いつ(首位打者)とってもおかしくない選手」(林球団本部長)とフロントも全幅の信頼を寄せている。体重は90キロだが、甘党で特に一日1個は食べるというアイスには目がないが、30を過ぎて代謝も落ちて太りやすくなるだけに「体重管理をして、井口さん、福浦さんを見習って、アップやストレッチを入念にしたい。やるべき人がやらないと、このチームはだめ。3割打たないとチームにも影響してくる」と自己の最低ラインを打率3割超えに設定した。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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