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米メディアがダルビッシュ獲得目指すカブスに進言「リスク高い長期契約は…」

今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高いダルビッシュ有投手の周囲も賑やかになってきた。先発投手の補強を目指すカブス、古巣レンジャーズの幹部と直接会談を持った右腕だが、ツインズやアストロズ、ヤンキースも獲得に積極的だと伝えられている。

去就が注目されるダルビッシュ有【写真:Getty Images】
去就が注目されるダルビッシュ有【写真:Getty Images】

ドジャースとの再契約は「ほぼなし」、アストロズは「必要はないが…」

 2017年は残すところ10日を切った。メジャーからは続々と来季契約やトレード成立のニュースが飛び込んでくる中、今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高いダルビッシュ有投手の周囲も賑やかになってきた。先発投手の補強を目指すカブス、古巣レンジャーズの幹部と直接会談を持った右腕だが、ツインズやアストロズ、ヤンキースも獲得に積極的だと伝えられている。

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 そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」公式サイトでは「MLBの“スーパーセブン”がすべき次なる補強は?」と題した特集を展開。今季プレーオフに出場し、さらに米データ専門サイト「ファングラフス」が来季90勝以上すると予測する強豪7チーム=スーパーセブンが取りかかるべき補強策について分析、進言をしている。

「スーパーセブン」と呼ばれる7球団は、アストロズ、ドジャース、インディアンス、カブス、レッドソックス、ヤンキース、ナショナルズ。ダルビッシュの名前とリンクされるのはアストロズ、ドジャース、カブス、ヤンキースの4球団だが、中でも一歩リードしているのはセオ・エプスタイン強化担当責任者、ジェド・ホイヤーGMらがテキサスへ出向き、直接会談を持ったカブスだろう。だが、記事では2016年ワールドシリーズ覇者に「ダルビッシュにリスク高い長期契約の投資をするのは避けろ」と進言。代わりに、オリオールズのマニー・マチャドをトレードで獲得し、今季ナ・リーグ2位だった得点力をさらに強化することを勧めている。

 ダルビッシュ獲りに参戦表明したアストロズについては「先発は必要ない」と分析。だが、エースのダラス・カイケルとチャーリー・モートンが来季でFAになることに触れ、「ダルビッシュ獲得は2018年以降、2019年に向けてのことだろう」としている。また、ドジャースはぜいたく税の対象となる1億9700万ドル(223億4100万円)に来季年俸総額が900万ドル(約10億2100万円)に迫っていること、先発ローテが充実していることに触れ、「ダルビッシュとの再契約はほぼなし」と断言。ヤンキースも「ダルビッシュやジェイク・アリエッタのような長期契約はぜいたく税対象に迫り、来オフ補強策の柔軟性を失う」と分析し、ハイメ・ガルシア、ランス・リン、ジェーソン・バルガスといった“第2線級”の先発獲得を狙うようにアドバイスしている。

 果たして「勝つチームに行きたい」というダルビッシュは“スーパーセブン”の球団と契約を結ぶのか。あるいは、来季ダークホース的存在となり得る他のチームを選ぶのか。その決断に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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