ロッテに“井口効果“ 有料ファンクラブ新規会員の申し込みが前年比140%
10月頃から急速に増加、担当者は「驚いています」
ロッテは25日、9月20日に募集が始まった2018年有料ファンクラブ会員(名称TEAM26)について、12月25日時点で新規会員が去年比140%という数字になっていると発表した。ファンクラブの会員数は公表していない。
ファンクラブ担当者は「井口監督が就任をした10月に入ってから急速に数字を上がってきました。継続の方はもちろん、特に新規会員のお申込みが多い傾向にあり驚いています。過去を見ても、新規会員の方のお申し込みが増えてくるのは年明けで、10月から12月にかけて申し込みが殺到したのは記憶にありません。井口新監督への野球ファンの方の期待の表れと分析をしています。年明けもさらに伸びると予想をしています」とコメントしている。
ロッテは今季パ・リーグ最下位に沈み、伊東勤前監督が退任。今季限りで現役を引退した井口資仁新監督が就任した。“井口効果”が早くも表れている形だ。
(Full-Count編集部)