森が1.3億円で17人目の億超え、川崎&川島は越年…ホークス26日の契約更改

契約更改に臨んだソフトバンク・森唯斗【写真:藤浦一都】
契約更改に臨んだソフトバンク・森唯斗【写真:藤浦一都】

森は4300万円増でサインし「すごくいい評価をしてもらった」

 ソフトバンクは26日、年内最後の契約更改交渉を行い、新たに森唯斗投手と来季の契約を更改した。

 今季の森は、自己最多の64試合に登板し、2勝3敗1セーブ33ホールドの成績だった。2014年の1年目から4年連続50試合登板を達成し、今季の8700万円から4300万円増の1億3000万円プラス出来高でサインした。

 これで、ソフトバンクの年内の契約更改交渉は終了。川島慶三内野手、川崎宗則内野手とは日程の調整がつかなかったこともあり、越年することになった。

○森唯斗投手(8700万円→1億3000万円)
64試合2勝3敗1セーブ33ホールド 防御率3.92
「すごくいい評価をしてもらったなと思うので、良かったです。1年間よくやってくれた、また来年も頑張って欲しいと言ってもらいました。いい場所でも投げられましたし、いいシーズンだったと思います。満足はしていないですけど、また切り替えて来年やっていきたいと思います。(来季は)信頼されるセットアッパーになりたいです」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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