大谷はすでにエ軍の「顔」の一人? 「2017年“いいね”ベストナイン」に2つ
投稿「ベストナイン」にトラウト3つ、プホルス&大谷が2つ
今季、日本から米国へと活躍の舞台を移す大谷翔平投手。新天地のエンゼルスは、12月31日に公式インスタグラムで2017年を振り返る画像を公開した。昨年、計1594万2538の「いいね」が押されたことを記しつつ、投稿の「ベストナイン」を選出。エンゼルス入りが決まったのは12月8日と2017年の終わりまで1か月を切っていたが、“大谷関連”が2つも取り上げられている。
9分割された「ベストナイン」の写真には、マイク・トラウト外野手が美技の瞬間の画像など3つ、アルバート・プホルス内野手が600本塁打など2つと、スーパースターコンビで半分以上を占める形に。そして、大谷に関する投稿も2つ入った。
1つは、大谷獲得を伝える声明の画像。そして、もう1つはエンゼルスタジアムで記者会見に臨んだ大谷の写真だ。エンゼルスファンにとって、大谷獲得がいかにビッグなニュースだったかが分かる。ベストナインの写真には「我々も君たちが大好きだよ!」と球団からファンへのメッセージも添えられた。
この投稿にはファンから「良い写真」「2018年バージョンでは最もライクされた9つの中にワールドシリーズの写真がたくさんあると良いな」「シーズン開始が待ちきれないよ。頑張れエンゼルス」「ありがとうエンゼルス、僕たちはこのチームが大好きだ!」「2018年に必要なのは優秀な先発とクローザーだ」「愛しているよエンゼルス」といったコメントが寄せられている。
早くもエンゼルスの「顔」になりつつある大谷。上陸前から期待は高まっている。