侍J・稲葉監督、星野氏を悼む 「人情味にもあふれた監督でした」
共に戦った北京五輪「昨日のように思い出されます」
侍ジャパンの稲葉篤紀監督が4日に死去した星野仙一氏に追悼のコメントを寄せた。2008年の北京五輪では星野氏の下でプレーしており、「人情味にもあふれた監督でした」と振り返った。
稲葉監督のコメントは以下。
「突然の訃報にただただ驚いております。星野さんが日本代表監督として臨まれた北京五輪に外野手として選出いただいて、共に戦い、そして悔しい思いをしたことがまるで昨日のように思い出されます。試合では常に強気の、まさに『闘将』でしたが、ミスをした選手には挽回のチャンスを与えるなど、人情味にもあふれた監督でした。心からご冥福をお祈り申し上げます」
(Full-Count編集部)