日ハムが鎌ケ谷の内野スタンド無料開放 新人合同自主トレ開始の9日から

入団会見に臨んだ日本ハムの新人選手たち【写真:石川加奈子】
入団会見に臨んだ日本ハムの新人選手たち【写真:石川加奈子】

1月9日から29日まで朝9時半から無料開放

 日本ハムは7日、1月9日から29日までファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われる2018年度新人合同自主トレーニングの開催期間中、朝9時半から午後2時まで、球場の内野スタンドを来場者向けに無料開放すると発表した。休日予定の11、16、20、25日は開放されない。

 高校通算111本塁打を放ったドラフト1位の清宮幸太郎内野手をはじめ、東京大学から6人目のプロ入りとなるドラフト7位・宮台康平投手など、話題の新人が一堂に会して練習する様子を一目見ようと、2軍施設のある鎌ケ谷にファンが殺到することは必至。そこで球団は2286人を収容できる内野スタンドを無料開放することにした。球場2階のコンコースにある「くまのこ百貨店」では新入団選手のグッズ販売も行われる。なお、駐車場は1台につき500円で利用できるが、満車の場合は駐車できないこともあるため、公共の交通機関の利用を呼び掛けている(14日の新入団選手歓迎式典開催日は1台につき1000円)。

(Full-Count編集部)

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