ハム清宮、初日から全開 2時間ぶっ続け“居残り特打”も「いつもやっている」

室内でも計104球の打撃練習「いつもこれくらいやっているので」

 2人で交互に打つこと35分。日が陰りはじめても打ち込みは終わらない。室内練習場に場所を移すと、10分間トス打撃をした後、さらにお互い手投げしたボールを黙々と打つ。2人で2箱。清宮自身104球を打ち込み、終了したのは午後5時40分だった。

 2時間ぶっ続けの“居残り特打”は、新人合同自主トレ初日としては異例だ。だが、当の清宮は「いつもこれくらいやっているので、別にという感じです。疲れ? ないです。いつもやっているので」と涼しい顔。「遅くまですみません」と一挙手一投足を追いかけた報道陣陣を気遣う余裕まであった。

 このペースを「できれば続けていきたい」と今後もハイペースでバットを振りまくる。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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