DeNA、ハマスタ全体の座席カラ―統一 360度“横浜ブルー”のスタジアム完成へ

ハマスタ座席カラー統一後のイメージ【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】
ハマスタ座席カラー統一後のイメージ【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

ハマスタ8402席のカラー変更発表、3年越しで「360度“横浜ブルー”」実現

 DeNAと横浜スタジアムは29日、「コミュニティボールパーク」化構想に基づく2018年改修第1弾として同スタジアムの8402席の座席カラーを“横浜ブルー”に変更すると発表した。これにより横浜スタジアム全体の座席カラ― が“横浜ブルー”に統一される。 

 カラーが変更となるのは内野エリアの5749席と外野レフト側スタンド全席の2653席。2016年は6035席のカラー変更を行い約41%、昨年は6956席を変更し、約67%の座席カラーを“横浜ブルー”に変更。3年計画の最終年となる今年は計8402席のカラー変更に着手し、座席カラ―を100%“横浜ブルー”に統一する。また内野エリアの対象となる5909席(座席タイプ変更のみの160席を含む)を座面が上がる、跳ね上げ式座席に変更。外野レフト側スタンド2653席は外野ライト側スタンドと同様、カップホルダーを備えた固定式座席(ライト・ レフトともに最前列を除く)に変更する。 

 今回の改修により、3年越しで「360度“横浜ブルー”のスタジアム」が完成するDeNA。本拠地での試合は一層、盛り上がることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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