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【カリビアンS】鷹獲得候補グラシアルが3打点でキューバ勝利「必死に戦うことだけ考えた」

ソフトバンクが獲得に乗り出しているキューバ代表のユリスベル・グラシアル内野手が2日(日本時間3日)、ベネズエラとのカリビアンシリーズ開幕戦で3打数2安打3打点の活躍を見せ、キューバを初戦勝利へと導いた。

2017年のWBCでもキューバ代表として出場したユリスベル・グラシアル【写真:Getty Images】
2017年のWBCでもキューバ代表として出場したユリスベル・グラシアル【写真:Getty Images】

内外野守る強打者、ホークス入り実現すれば正位置獲りに刺激

 ソフトバンクが獲得に乗り出しているキューバ代表のユリスベル・グラシアル内野手が2日(日本時間3日)、ベネズエラとのカリビアンシリーズ開幕戦で3打数2安打3打点の活躍を見せ、キューバを初戦勝利へと導いた。

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 キューバは初回、元ロッテのロエル・サントス外野手、ヨルダン・マンドゥレイ内野手の1、2番コンビの連続中前打に相手の失策が絡み、わずか2球で先制すると、「3番・右翼」で出場したグラシアルが左中間を破る2点目の適時二塁打。4回に元日本ハムのルイス・ヒメネス内野手に右越えソロを許し、一時同点に追いつかれたが、グラシアルが3打席目の5回に1死一、三塁のチャンスで3点目となる中堅への犠飛で再び勝ち越した。さらに、4打席目の7回には2死一、二塁のチャンスで遊撃への内野安打。二塁走者サントスが一気に生還し、4点目を奪った。

 キューバはその後も2点を追加。3点リードで迎えた9回には2死満塁のピンチを迎え、守護神を務める中日育成のライデル・マルティネス投手が急きょ登板。4番バルビーノ・フエンマヨール内野手への初球にボークを取られ、2点差に迫られたが、フエンマヨールを四球で歩かせた後、5番ヒメネスを三振に仕留め、試合を締めくくった。

 カルロス・マルティ監督は「今日は攻撃的に戦うことができた。勝つことができてよかった」と満足げ。グラシアルも「必死に戦うことだけを考えていた」と、主砲デスパイネが負傷交代した中での初戦勝利に胸をなでおろした。

 グラシアルはキューバでは三塁、遊撃での出場が多いが、外野でも左翼、中堅、右翼全てのポジションでプレー経験があり、ホークス入りが実現すれば三塁の松田だけでなく、外野を守る他の日本人選手にも刺激を与える存在となりそうだ。

(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)

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