日ハム第3ユニ発表、コンセプトは「スカイブルー」 中田「すごくかっこいい」

移転15年目を記念してホーム、ビジターに続き制作
日本ハムは4日(日本時間5日)、今季から第3のユニホームとして“北海道スカイブルーユニホーム”を使用すると発表した。
チームの北海道移転15年目を記念したプロジェクトの一環。コンセプトカラーとして使用されるのは北海道の青空をイメージしたという「スカイブルー」で、ホームユニホームの「スノーホワイト」、ビジターユニホームの「ハーベストゴールド」に並ぶ色で、アシンメトリー(左右非対称)も受け継がれている。
キャンプ中の米アリゾナ州スコッツデールで発表会見に臨んだ栗山英樹監督は、「北海道の皆さんの思いをこめたこのユニホームを着て、主に本拠地で戦う試合で多く着ます。北海道をイメージした色なので、ファンの皆さんと一緒にいい形で戦えるように、このユニホームが輝くようにやっていくので、よろしくお願いします」と鮮やかなスカイブルーユニホームに身を包み、今季にかける思いを語った。
新ユニホームを着て会見に同席した主将の中田翔内野手は「ファイターズカラーということで青。すごくかっこいいと思います」と話すと、同じく西川遥輝外野手も新ユニホームを着る喜びを語っていた。
日本ハムはこの“北海道スカイブルーユニホーム”を開幕3戦目の4月1日・西武戦(札幌D)を皮切りにシーズンを通して着用。主に4月21日のソフトバンク戦、5月15日の西武戦(東京D)ではファンクラブ会員、5月5日のロッテ戦(札幌D)、5月19日の楽天戦(札幌D)では来場者全員へのプレゼントも実施する。
(Full-Count編集部)
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