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中日の新外国人投手が密かに感謝!? マルチな才能を持つブルペン捕手

今季から中日でプレーするディロン・ジー投手は、通算8年のメジャー生活で51勝を挙げた実績を持つ。そんな右腕が「彼の存在はありがたい」と密かに感謝するのが、ブルペン捕手の“ルイス君”ことルイス・フランシス氏の存在だ。

中日の新助っ人右腕、ディロン・ジー【写真:荒川祐史】
中日の新助っ人右腕、ディロン・ジー【写真:荒川祐史】

ドミニカ共和国出身のルイス・フランシス氏

 今季から中日でプレーするディロン・ジー投手は、通算8年のメジャー生活で51勝を挙げた実績を持つ。新天地でも先発ローテの一角を期待される右腕は、日本の野球と文化に適応しようと日々奮闘中だ。そんな中で「彼の存在はありがたい」と密かに感謝するのが、ブルペン捕手の“ルイス君”ことルイス・フランシス氏の存在だ。

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 ドミニカ共和国生まれのルイス君はカープアカデミー出身で、母国語のスペイン語はもちろん、流ちょうな日本語を操り、英語でもコミュニケーションが可能だ。2006年まで広島でブルペン捕手を務めていたが、2007年から中日へ移籍。ブルペン捕手、通訳、打撃投手など、1人で複数の役割をこなすマルチな才能を持つ。5日にはブルペン入りしたジーの球を受け、抜群のコミュニケーション能力でアドバイスを送った。

「捕手とのコミュニケーションをストレスなく図れることは大きなプラス。もちろん、日本人捕手と会話をする時は通訳が抜群の手助けをしてくれるし、自分でも日本語を早く覚えようと思うけど、ルイスのような人物がいると新しい野球に対応しやすくなるね。ブルペン捕手としてのサポートはもちろん、彼自身が日本の環境に適応した経験も持つから、ちょっとした場面でのサポートがとても助かるんだ」

 メッツ時代の同僚だった松坂大輔と再びチームメイトになる“まさか”も重なり、思い切って飛び込んだ新たな環境への適応は、キャンプ第1クールを終えた時点では上々だ。「メジャーに来た外国人選手の気持ちとシチュエーションが、ようやく分かったよ」と笑う31歳。あらゆるサポートを生かしながら、いち早く“日本流”に適応し、開幕から存分に実力を見せつけたい。

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