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牧田和久「ようやく」スタート 早速「サブマリン」で同僚を驚かせる場面も

西武からポスティングシステム(入札制度)でパドレスに移籍した牧田和久投手が15日(日本時間16日)、キャンプ地のアリゾナ州ピオリアで入団会見を行った。セットアッパーとして期待されている「サブマリン」右腕は早速、その投げ方でチームメートを驚かせる場面も。背番号「53」を選んだ理由なども明かした。

キャンプに臨むパドレス・牧田和久と通訳のアオシマ氏【写真:盆子原浩二】
キャンプに臨むパドレス・牧田和久と通訳のアオシマ氏【写真:盆子原浩二】

キャンプ地で入団会見、目標は「もちろん優勝。ワールドチャンピオン」

 西武からポスティングシステム(入札制度)でパドレスに移籍した牧田和久投手が15日(日本時間16日)、キャンプ地のアリゾナ州ピオリアで入団会見を行った。セットアッパーとして期待されている「サブマリン」右腕は早速、その投げ方でチームメートを驚かせる場面も。背番号「53」を選んだ理由なども明かした。

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 練習前に行われた入団会見。牧田は「グッド・モーニング! マイネーム・イズ・カズヒサ・マキタ。コール・ミー・マキ。アイム・ハッピー・ウィズ・ザ・パドレス」と挨拶し、パドレスのユニフォームを着た感想を「ようやくだなって感じです」と明かした。いよいよメジャーでのキャリアがスタートした。

 米国人記者もいる中での会見では「どういうふうに今の投げ方になったのか?」という“基本的”な質問も。「高校1年の時ですね、指導者から下から投げろと言われて、まあその後で初球からいい球がいったので、それが今に続いてるのかなあと思います」と明かすと、その後、「サブマリン(アンダースロー)で投げる前はどのようなピッチャーだったのか?」と聞かれて、笑いながら「スリークォーターで投げる投げ方でしたね」と答える場面もあった。

 さらに、新たな背番号「53」を選んだことについては「日本では『35』だったんですけど、パドレスでは永久欠番なのでその逆を選びました」とシンプルな理由を明かした。

 練習では早速、アンダースローを披露。剛腕のトム・ウィルヘルムセン投手らを驚かせた。本人は練習後、「そうですねえ、見たことないボールですし」と笑顔。ただ、パドレスキャンプにはマイナーから「サブマリン」が2人、招待選手として参加するとあって「たぶん若い選手だと思うが、何か言ってきたら自分のアドバイスができるように。でも、ある面、自分のライバル、同じアンダースローということで、その中でしっかりと教えつつ自分も教えてもらいつつ、お互いに切磋琢磨していけたら」と話した。

 入団会見では「(目標は)もちろん優勝、ワールドチャンピオンになるためにもう一つのピースとしてやってきた。何とかしてチームの力になれたらなあと思います」と力強く宣言。メジャーを驚かせるのは、大谷だけではない。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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