パドレス牧田が野茂アドバイザーの前でブルペン40球「思っている以上」

ブルペン投球を行う牧田和久と後ろで見守る野茂英雄球団アドバイザー【写真:西山和明】
ブルペン投球を行う牧田和久と後ろで見守る野茂英雄球団アドバイザー【写真:西山和明】

WBC米国代表ホズマーが加入「チームにとって非常に大きな存在」

 パドレスの牧田和久投手が20日(日本時間21日)、今キャンプ2度目のブルペン投球を行った。この日は捕手ロペスを相手に40球。前回はボールの滑りが気になった部分もあったが、「前回よりも非常にいいピッチングの内容になったかと思います。自分が思っている以上にいけた」と納得の様子だった。

 野茂英雄球団アドバイザーや斎藤隆球団アドバイザーが見守る中、ブルペン入りした牧田はストレートを中心にスライダー、カーブなどを投げた。セットポジションからクイックで投げる練習もし、「なるべく開かずに投げる形を確認をしていたので、まずまずできた」と話した。

 この日から野手が合流し、いよいよチーム揃ってキャンプイン。練習前には19日(同20日)に正式契約に至ったエリック・ホズマー内野手が入団会見を行った。第4回WBCに米国代表として出場していたホズマーの加入について、牧田は「チームにとって非常に大きな存在。本当に若いチームだと思うので、そういう選手が来てくれたことで、より一層強くなるのでは」と喜んだ。

(Full-Count編集部)

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