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大谷の診療記録“漏洩”問題、MLBが調査継続 コミッショナー「諦めてない」

メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが、エンゼルスの大谷翔平投手の診療記録“漏洩”問題について、引き続き調査を行っていると20日(日本時間21日)に明かした。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えている。

キャンプに臨むエンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】
キャンプに臨むエンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】

昨年12月に治療記録が“漏洩”「MLBは未だ調査している」

 メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが、エンゼルスの大谷翔平投手の診療記録“漏洩”問題について、引き続き調査を行っていると20日(日本時間21日)に明かした。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が伝えている。

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 大谷のエンゼルス入団が決定した直後の昨年12月、米ヤフースポーツが「最近行われた身体検査で、オオタニは肘の靱帯に損傷を負っていることが明らかになった」との見出しで記事を掲載。その直前には、米誌「スポーツ・イラストレイテッド」が、大谷が10月に予防のためにPRP(Platelet Rich Plasma)注射を施していたことを伝えていた。PRP療法とは再生療法の一種で、自らの血液から抽出した多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)を注射するもの。ヤンキースの田中将大投手がメジャー1年目に右肘靭帯部分断裂を負った際に行われた治療法だ。

 ヤフースポーツでは当時、「身体検査の結果を得たヤフースポーツによると、エンゼルスの新しいスターであるショウヘイ・オオタニは内側側副靱帯にダメージを負っているとのことだ」とも報道。大きな話題となる中、ビリ・エップラーGMが「彼は肘と肩の両方にMRIを用いて徹底的に身体検査を行った。MRIの分析結果によると、彼の肘には深刻な兆候や新しい損傷はなかった。我々は検査結果に満足している」と懸念を一蹴する事態となっていた。

 同時に、大谷の診療記録が“漏洩”したことも大きな問題に。MLBが調査に乗り出すことが伝えられていた。それから約2か月が経過したが、「ロサンゼルス・タイムズ」は「MLBはショウヘイ・オオタニの診療記録の漏洩に関して未だ調査をしている」とレポート。マンフレッド・コミッショナーが「我々はまだ情報源を特定できていない。しかし、まだ諦めてはいない」と話したことも伝えている。

 記事では「エンゼルスは診療結果を漏洩していないと考えられている。大谷の代理人であるCAAも然りだ」と指摘。その他の場所から情報が漏れたと見られているが、まだ調査は難航している模様だ。

(Full-Count編集部)

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