日ハム清宮、途中出場で“プロ初4番” 第1打席で中越え二塁打

前日はプロ初スタメンで初安打をマーク
日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手が1日、本拠地・札幌ドームでの国際交流試合・台湾ラミゴ戦に途中出場を果たした。4点リードの4回の守備から中田に代わり「4番・一塁」で出場。
5回2死走者なしで迎えた第1打席。元DeNA左腕の王が投じた初球を強振した打球は中堅手の頭を悠々と越えるフェンス直撃の二塁打。その後、太田の中前打で一気にホームを踏んだ。
清宮は前日の同戦(2月28日)では「7番・一塁」でプロ初先発を果たし、第1打席でプロ初安打となる右中間フェンスを直撃する二塁打を放っていた。