侍ジャパン・田島も1回零封で無失点続ける 地元ナゴヤDで大歓声浴びる

侍ジャパン・田島慎二【写真:Getty Images】
侍ジャパン・田島慎二【写真:Getty Images】

2点リードの7回にマウンドへ、1回を1安打無失点に封じる

 野球日本代表「侍ジャパン」が7回まで無失点リレーを続けている。3日にナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本vsオーストラリア」。先発の千賀滉大投手(ソフトバンク)から今永昇太(DeNA)、東浜巨(ソフトバンク)とバトンをつなぎ、7回は、試合が行われたナゴヤドームを本拠地とする田島慎二投手(中日)がマウンドに上がった。

 地元のファンの大きな拍手と声援を受けて、初の侍ジャパンのマウンドに上がった田島。先頭のキャンディラスから空振り三振を奪うと、続くニルソンは遊飛。デサンミゲルには右前安打を許したものの、最後はウェードを当たり損ないのファーストゴロに仕留めた。

 千賀はアウト全てを三振で奪う2回完全6奪三振とすると、今永は2回2安打4三振で無失点。東浜も2回を1安打3三振で無失点と抑えており、中日からは唯一の選出だった田島も地元で好投。田島の後を受けて、8回は5番手の岩嵜翔(ソフトバンク)がマウンドに上がった。

(Full-Count編集部)

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