「その日のMAXとか聞いても寂しいので(笑)」-中日松坂、一問一答

中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】
中日・松坂大輔【写真:荒川祐史】

ナゴヤドームのマウンドは「硬くて投げやすい」

 中日の松坂大輔投手が4日、楽天とのオープン戦に先発。新たな本拠地となるナゴヤドームのマウンドに立った。初回に中日加入後、最速となる144キロをマーク。2回2死三塁からアマダーに2ランを浴び2回2安打2失点。降板後の主な一問一答は次の通り。

――今日はセットポジションでの投球だった

「振りかぶっていこうと思っていたが、前回もセットポジションのほうがバランスがよかった。マウンドに上がる直前に決めてセットポジションでいきました」

「この時期なので。投げなきゃいけない、使っていかないと思う部分と、セットでのほうがバランスがよければずっとセットでもいいのかなと両方の気持ちがありますね」

――2回31球だった

「カウント悪くしてもいいところに投げれていましたし、四球でランナー出さないでよかったと思う部分と、ホームランに関しては防げるものだったと思うので。シーズンでああいうミスがないようにしないといけない」

――初回から直球で押していった

「試合を通してああいう形で投げていければいいと思う」

――最速は144キロだった

「前回もあまりスピード意識してないので。その日のマックスとか聞いても寂しいので(笑)スピードに関しては正直あまり意識していません」

――変化球はスライダーが多かった

「シーズン入れば別の攻め方もある。使えるボール、使いやすいボールがわかってくると思う。(捕手・大野と)お互い意見を合わせてサインミスが出ないように」

――最後の打者・山下の三振は落ちる球だった

「チェンジアップですね」

――久しぶりのナゴヤドーム

「僕は苦手意識ないのですが、数字上、あんまりよくないらしくて。僕は硬くて投げやすいマウンドのイメージ。そのまんまだった。僕は悪いイメージない。(2004年の)立浪さんのホームランぐらいですかね(笑)」

(Full-Count編集部)

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