豪に2戦連続完封勝利の侍ジャパン稲葉監督、2020年東京五輪「金メダル」宣言

起用に応える活躍でチームを牽引した侍ジャパン・松本【写真:Getty Images】
起用に応える活躍でチームを牽引した侍ジャパン・松本【写真:Getty Images】

2戦合計12投手の継投で18イニング無失点

 野球日本代表「侍ジャパン」は4日、京セラドーム大坂で行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018 日本 vs オーストラリア」の第2戦に6-0で勝利した。初の“フル代表”で臨んだ今シリーズを2連勝で飾った。先発の則本が2回5奪三振1安打無失点の好投を見せると、あとを受けた5投手も無失点リレー。打線は初回に上林の適時内野安打で先制すると、着実に追加点を奪い9安打6得点と圧勝した。

 2戦連続完封勝利を飾った稲葉監督は「改めて投手陣の素晴らしさが分かった」と無失点リレーを見せた投手陣に賛辞を贈った。京セラドームに集まったファンに向け「2020年に向けて金メダルを取るということで、しっかりやっていきたい」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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