大谷翔平、初回から158キロを計時 ロッキーズ主力を相手に初回は無失点

エンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】
エンゼルス・大谷翔平【写真:西山和明】

1死一、三塁のピンチも力強い投球で後続を断つ

 エンゼルス大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピでの本拠地ロッキーズ戦に先発。初回は速球が98マイル(約158キロ)を計時するなど、1安打2奪三振1四球無失点とした。

 主力を集めたロッキーズ打線を相手に全力投球を見せた。先頭で対戦した昨年の首位打者ブラックモンにはフルカウントから四球を与えたが、続くラメーヒューは3球で見逃し三振。アレナドに1ボール2ストライクから外角スライダーを巧みに二塁手の頭を越える中前打とされ、1死一、三塁になったが、ストーリーは空振り三振、パーラは二ゴロに打ち取り、無失点とした。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のペドロ・モウラ記者のツイッターによれば、先頭ブラックモンの打席で球速は98マイル(約158キロ)に達していたという。


「打者・大谷」をレッズ投手が称賛

(Full-Count編集部)

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