打者12人連続凡退の快投ダルビッシュ マドン監督「同じベンチでよかった」

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

昨季リーグ優勝決定シリーズでは“逆の立場”を味わう

 カブスのダルビッシュ有投手は21日(日本時間22日)、古巣レンジャーズ戦に先発し、6回を投げて1被弾を含む3安打7奪三振無四球1失点(自責1)の快投を披露した。3回先頭センテーノにソロ弾を許した後は、打者12人を連続凡退と圧倒。マドン監督は「彼が同じベンチに戻ってきてよかった」と独特の表現で称えたという。MLB公式サイトが伝えている。

 2012年から5年半在籍した古巣を相手に圧巻投球を見せた日本人右腕に、知将マドン監督も賛辞が止まらなかった。「回が終わって、彼が(マウンドから)自分のダグアウトに戻ってくる。そう思えるのは素晴らしいことだね。その他は、普段通りだと自分の目には映った。低めの直球をしっかり投げられていたし、選手たちがベンチに戻るなり『いやぁ、あれは打てない』と言う、あのスライダーもね」と、開幕に向けて万全な仕上がりを見せる右腕を称えた。

 昨年のリーグ優勝決定シリーズでカブスは、当時ドジャースに在籍したダルビッシュに6回1/3を6安打7奪三振1失点と圧倒された。その苦い思い出を持つマドン監督だけに、ダルビッシュが投げ終わった後で相手ベンチに戻らない事実に、ホッと一息つけるというのが本音なのだろう。

 果たして、今シーズンは何度マドン監督の胸がすくような投球を披露できるのか。まずは、今季初戦となる3月31日(同4月1日)マーリンズ戦でのマウンドに期待したい。

(Full-Count編集部)

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