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二、三塁間にはポッカリと穴が… 王者アストロズが外野4人の”衝撃”シフトを実験

目を疑うような光景がそこには広がっていた。21日(日本時間22日)、フロリダ州パームビーチで行われたアストロズvsナショナルズのオープン戦。4回、ナショナルズのマット・アダムスが打席に立つと、アストロズ野手陣は衝撃の“シフト”にチャレンジした。

ナショナルズのマット・アダムス【写真:Getty Images】
ナショナルズのマット・アダムス【写真:Getty Images】

21日に行われたナショナルズとのオープン戦で内野3人、外野4人のシフトを試す

 目を疑うような光景がそこには広がっていた。21日(日本時間22日)、フロリダ州パームビーチで行われたアストロズvsナショナルズのオープン戦。4回、ナショナルズのマット・アダムスが打席に立つと、アストロズ野手陣は衝撃の“シフト”にチャレンジした。

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 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も「アストロズがマット・アダムスに対して、実験的な外野手4人シフトを実施」と題し、動画付きでこの作戦を紹介。青空が広がるボールパークオブパームビーチのスタジアム。美しい天然芝のグラウンドだが、本来、三塁手と遊撃手がいるはずの二、三塁間には誰もおらず、ぽっかりと“穴”が空いているのだ。

 左打者のアダムスに対し、野手の配置はこうなっている。内野手が配されたのは一塁、一二塁間深く、そして二塁ベースの横と3人だけ。これに対して外野手が4人になり、ほぼ左翼手の定位置に1人、左中間、右中間、そして右翼線寄りをそれぞれ守っている。

 極端な守備シフトを敷くことは、メジャーではしばしばあること。ただ、この時ばかりは、アダムスが空振り三振に倒れてしまい、効果のほどを計ることはできず。「Cut4」は記事の中で「アダムスの昨年の打球分布図を見ればこのシフトが意味を成すこともわかるが、アダムスは一定数レフト方向に安打を放っている。それでもこの極端なシフトによって被安打を絞ることにはなるだろう。もちろん、これは心理戦だったのかもしれない。アダムスに流し打ちをさせることを考えさせ、結果三振に仕留める。だとすれば、アストロズはまさに策士だ」と記している。

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