ソフトバンク、ウイルス性胃腸炎の今宮に代わって高田を遊撃で起用へ

ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】

23日の広島戦、1番には本多、2番は一昨日に続き上林が入る

 ソフトバンクの今宮健太内野手が23日、体調不良を訴え、福岡市内の病院を受診してウイルス性胃腸炎と診断された。

 鷹の1番候補が思わぬ形で離脱することになった。今宮はウイルス性胃腸炎で25日まで自宅療養の予定。欠場が決まった23日の広島とのオープン戦は、今宮に代わって1番・二塁で本多雄一を起用。2番に上林誠知を置き、高田知季を今宮の抜ける遊撃に据える布陣で臨む。

 21日の中日戦に続く上林の2番起用について、藤本博史打撃コーチは「シーズン中もセカンドを守る選手か上林を2番に置く可能性はある。上林は大きいのも打てるし小技もできるので、2番でもいけると思う」と語っていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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