巨人・田口が課題が残る3回5安打1失点 内田にソロ被弾、83球を要す
毎回走者を許し、苦しいピッチングに
巨人の田口麗斗投手が、開幕に向けて不安を残した。24日、東京ドームで行われた楽天とのオープン戦に先発。3回を投げて1失点だったが、83球を要して課題が残った。
初回先頭の茂木に四球を与える立ち上がり。2回1死から内田靖人に右翼スタンドへ運ばれるソロを浴びて先制点を与えた。その後も岡島、足立の連打、3回にはペゲーロ、島内の連打を許し、ウィーラーに四球を与えて満塁のピンチを招いた。後続を打ち取って最少失点で登板を終えたが、内容は物足りなかった。
3回5安打2四球1本塁打で1失点、3つの三振を奪う内容で降板。2番手で吉川光夫投手が、4回からマウンドに上がった。
(Full-Count編集部)