智弁学園が3年連続で春初戦突破! 日大山形に競り勝つ

智弁学園が日大山形を5-3で下す
智弁学園が日大山形を5-3で下す

6回に逆転に成功

 第90回記念選抜高校野球は25日、大会3日目を迎え、第3試合は智弁学園(奈良)が日大山形(山形)を5-3で下して、初戦を突破した。

 先制したのは日大山形。4回1死満塁からスクイズで1点を奪った。その裏、智弁学園も左向澪の犠牲フライで同点としたが、5回には日大山形が渡部雅也のタイムリーで勝ち越しに成功。それでも智弁学園は6回に左向の適時打、藤村健太の適時二塁打で逆転に成功すると、以降3イニング連続で得点し、突き放した。

 日大山形も8回に1点を返したものの、智弁学園は伊原陵人、川釣聖矢の継投でリードを死守した。この日は岡野龍太がソロ弾を放つなど9安打で5得点。3年連続となる春初戦突破を果たした。

(Full-Count編集部)

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