大阪桐蔭5回を終え先発全員安打の15安打12得点 大会記録更新なるか?

大阪桐蔭が5回を終え12得点
大阪桐蔭が5回を終え12得点

4回、柿木の安打で先発全員安打を達成

 第90回記念選抜高校野球は26日、大会4日目を迎え、第2試合は大阪桐蔭(大阪)が伊万里(佐賀)と対戦。史上3校目の春連覇を狙う大阪桐蔭は初回に5点を奪うなど打線が爆発。4回に9番・柿木が右前打を放ち早くも先発全員安打を達成した。

 初回から猛打が爆発した。無死二塁から2番・青地の中前適時打で先制すると、2死二塁から5番・根尾のタイムリー三塁打を皮切りに石川、山田、小泉の4連打で初回に5点を先制した。さらに2回も1死三塁から3番・中川、4番・藤原、5番・根尾の長短打で3点を挙げ8-0と序盤で大量リードを奪った。

 4回は3安打を集め、伊万里の3失策も絡み4得点。9番・柿木にもヒットが生まれ大阪桐蔭は早くも先発全員安打を達成した。

 大阪桐蔭は5回を終え15安打12得点と打線が爆発。これまでの1試合チーム最多安打の記録は2000年の智辯和歌山が記録した24安打となっている。

(Full-Count編集部)

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