ダルビッシュ、OP戦最後の先発は3回2失点 捕手返球で大暴投→失点も
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オープン戦防御率2.79
カブスのダルビッシュ有投手が26日(日本時間27日)のレッドソックス戦で最後のオープン戦登板に臨み、3回2失点(自責1)でマウンドを降りた。
初回は先頭のベッツを二ゴロ、J.D.マルティネスを三ゴロに打ち取ると、ラミレスに左安打、モアランドに三塁内野安打で1死一、二塁とされたが、ボガーツを二飛に打ち取った。
2点リードとなった2回にはブラッドリーを二ゴロとしたが、デバースに四球を与えると、直後に二盗。その後、ホルトの二ゴロで2死三塁すると、レオンに対して初球を投じた際、捕手の返球がダルビッシュの頭上を越える暴投となり、三塁走者が生還。1点差とされた。
さらに3回はベッツにショート内野安打を浴びると、その後、ラミレスの右前安打で1死一、三塁に。モアランドの二ゴロの間に1点を失い、同点とされた。
この日は3回4安打1四球2失点(自責1)という内容で、オープン戦4試合で防御率2.79となった。
(Full-Count編集部)
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