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50M5秒9 ロッテ快足ルーキー・藤岡裕 “アグレッシブ”走塁で勝利に貢献

5秒9。この数字はロッテのドラフト2位ルーキー・藤岡裕大内野手が、一番速かったときの50メートル走のタイムだ。

ロッテ・藤岡裕大【写真:荒川祐史】
ロッテ・藤岡裕大【写真:荒川祐史】

50メートル5秒9をマーク、オープン戦でも好走塁を見せた

 5秒9。この数字はロッテのドラフト2位ルーキー・藤岡裕大内野手が、一番速かったときの50メートル走のタイムだ。

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 学生時代から「足は持ち味だと思うので、意識を高くしてやっていました」と走塁を重要視してきた。この走塁意識の高さが、今季から就任した井口資仁新監督が掲げる“走塁改革”にピタリとハマった。

 開幕1軍入りを目指すルーキーは練習試合、オープン戦で武器である俊足を存分に発揮した。2月22日に行われた中日との練習試合では7回、先頭で迎えた第4打席、センター前へヒットを放つと、センターの守備位置が深いとみて一気に二塁へ進塁。3月1日の楽天との練習試合でも、初回の第1打席に、中前打でセンターがもたつく間に二塁を陥れた。

 オープン戦が始まってからも、3月3日の日本ハム戦で、5回1死1塁の第3打席、ライト線のヒットで中継に入った二塁手の動きを見て一気に三塁へ(記録は二塁打)。続く中村奨吾の浅いセンターへのフライでホームに生還した。オープン戦最後となった25日の中日戦の4回無死走者なしの第2打席、松坂大輔からセンター右へヒットを放つと、スピードを緩めることなく二塁に到達。練習試合、オープン戦の数試合だが、自慢の足を数多く披露している。

 藤岡裕は「相手の守備位置、スタートの良さ、捕るまでの速さ、右投げ、左投げなのか、走っている中で判断できることもありますし、試合が始まる前から判断できる部分もあります」と自身を分析。さらに次の塁を狙う上で、常に頭にあるのは“積極的”な姿勢だ。「自分がいけると思ったら積極的に。(二塁へ)いけると思った打球はアウトにならないと思うので、思い切って次の塁を狙えています」と自信を口にする。

 3月30日に開幕する今季のプロ野球。「まだ緊張はしていないですけど、当日になれば緊張すると思います。1軍で良いスタートが切れるように、1日1日無駄のない日々を送りたいと思います」と話す藤岡裕大の“アグレッシブ”な走塁に注目だ。

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