ロッテドラ2藤岡裕がデビュー戦で猛打賞! 奪三振王の楽天則本から3安打

ロッテ・藤岡裕大【画像:(C)PLM】
ロッテ・藤岡裕大【画像:(C)PLM】

21年ぶり抜擢にバットで応える

 ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手が30日、猛打賞で鮮烈デビューを飾った。30日、本拠地での今季開幕戦・楽天戦で左中間二塁打、左中間三塁打、中前安打を放ち、存在感を見せつけた。

 4年連続奪三振王の則本を打ち崩した。「2番・遊撃」で先発したこの日。初回無死二塁の場面で左中間へ二塁打を放つと、3回には2死走者なしから左中間へ三塁打を放った。5回の第3打席は一ゴロに倒れたが、先制点を演出する進塁打。そして、1-0で迎えた7回1死走者なしの第4打席にはセンターへヒットを弾き返し、デビュー戦で猛打賞を記録した。

 ロッテで新人遊撃手が開幕スタメンを飾ったのは、1997年の小坂誠以来21年ぶりの快挙。井口監督による大抜擢に見事バットで応えてみせた。

(Full-Count編集部)

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