巨人・10年ぶり古巣復帰の上原が登板 大歓声の中、1イニングを無安打無失点

巨人対阪神は8‐4で巨人がリード(8回裏終了時)
巨人対阪神は8‐4で巨人がリード(8回裏終了時)

2008年以来、10年ぶりの公式戦登板、1点リードの8回に登板

 巨人の上原浩治投手が31日、10年ぶりにNPBのマウンドに上がった。阪神との開幕第2戦の8回に登板し1イニングを無安打無失点で抑えた。

 5-4と1点リード。大歓声の中、東京ドームの8回のマウンドに上がった上原。先頭の大山を2球で追い込むとスプリットで空振り三振、糸原を左飛、代打・高山を二ゴロに抑えた。球数はわずか11球、1イニングを無安打1奪三振、無失点と完璧な投球を見せた日本復帰戦となった。

 打線は4-4と同点の7回に1死満塁から小林が中前適時打を放ち勝ち越しに成功。勝ち投手の権利を持って降板した。上原の日本での公式戦登板は2008年以来、約10年ぶりとなった。

(Full-Count編集部)

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