中日ドラ1鈴木博が衝撃デビュー 最速155キロ、150キロ超連発で1回2K無失点

中日・鈴木博志【写真:荒川祐史】
中日・鈴木博志【写真:荒川祐史】

5点を追う8回にプロ初登板、最速155キロを記録するなど3者凡退

 中日のドラフト1位ルーキー鈴木博志投手が、衝撃のプロデビューを果たした。1日、敵地マツダスタジアムで行われた広島戦。5点の大量ビハインドを背負った8回に登板。開幕3戦目で、プロ入り初登板のマウンドへ上がった。

 先頭の安部友裕に対しての初球、いきなり154キロをマーク。4球目のカットボールで空振り三振を奪うと、続く石原慶幸に対しても真っ直ぐは150キロ超を連発。1ボール2ストライクと追い込むと、インコースへと投じた5球目は155キロをマーク。見逃し三振に斬って取った。

 3人目の打者となった西川龍馬に対しての初球も155キロ。3球目の153キロのストレートで二ゴロに打ち取り、1イニングをわずか12球で料理。プロ初登板は圧巻の3者凡退だった。

(Full-Count編集部)

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