平昌五輪4位入賞の宮原知子が始球式 1回転ジャンプ決め大歓声浴びる

「一瞬で終わってしまって訳が分からないまま終わった」
平昌五輪女子フィギュアスケート女子で4位に入賞した宮原知子が3日、京セラドームで行われた2018年本拠地・開幕戦のオリックスvsロッテで始球式を務めた。
背番号「18」のユニホームで登場。投球前に1回転ジャンプを決め完成を浴びると、ワンバウンド投球を披露し大役を終えた。緊張の始球式を終えた宮原は「想像と違って緊張しました。一瞬で終わってしまって訳が分からないまま終わった」と笑顔を見せた。
投球前に見せた1回転ジャンプは「フィギュアスケートをやっているので、何か分かるようにと思って」と説明した。
「18」は野球ではエース番号だが「そういった選手になれるように頑張っていきたい。今後ももっといい結果を残せるように」とさらなる飛躍を誓った。