2戦連続炎上の中日・谷元が降格へ 2試合で防御率40.50「2軍で結果を…」

2試合で10安打9失点、防御率40.50
中日の谷元圭介投手が2戦連続で炎上を喫した。3日、本拠地開幕戦となった巨人戦。9回にマウンドに上がり、不運な内野安打などもありながら、7安打を浴びて5点を失った。
2点ビハインドで登板した谷元。先頭の坂本が二塁内野安打、続くゲレーロの三塁線の当たりも内野安打に。続く山本の犠打は捕手の松井雅と、一塁のビシエドがお見合い、交錯するミスで内野安打となり、無死満塁に。岡本に左前適時打、小林の中犠飛を許し、中井には遊撃への内野安打。立岡、吉川尚に連続タイムリーを浴びた。
今季初登板となった4月1日の広島戦でも1回を投げて3安打1本塁打で4点を失っていた谷元。登板2試合で10安打9失点となり、防御率は40.50に。試合後には2軍降格が言い渡され、「内野ゴロがアウトにならなかったのも、ボールが甘くなったのか、フォーム的に何かあったのかは考えないといけない。2軍で結果を出さないといけない」と語った。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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