大谷、投げ勝った投手から今度はソロ弾 米解説唖然、沈黙後「冗談でしょ?」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平3戦連発、米実況「オオタニサンがまたやってのけた!」

 エンゼルスの大谷翔平が6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で「8番・DH」でスタメン出場し、衝撃の3試合連続本塁打を放った。この一発に米国で試合を中継した放送局の解説者も唖然となった。 

 初回に1点、2回に5点を失ったエンゼルス。2回裏も2死走者なしとチャンスを作れない中、大谷はこの日の第1打席を迎えた。ここで相手先発ゴセットに対し、1-1からの3球目、94マイル(約151キロ)のツーシームを強振。センターへ大飛球を放ち、スタンドへ放り込んだ。 

 ゴセットは大谷が4月1日(同2日)に投手として初先発した際に投げ勝った相手。その投手から今度は打席で本塁打を放った。その瞬間、試合を中継した米FOXスポーツの実況が「この打球はセンターへ! オオタニサンがまたやってのけた!」と絶叫すると、しばらくの沈黙の後、解説者も「冗談でしょ? 現実離れしている、ショウヘイ・オオタニ!!」と驚嘆の声を上げていた。

【動画】驚愕の3試合連続弾! 大谷翔平のMLB第3号ホームラン

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