ハム栗山監督、ドラ1清宮の実戦復帰に「前に進んだことは良かった」

日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:石川加奈子】

限局性腹膜炎で離脱していた清宮は10日のイースタンリーグ西武戦で実戦復帰

 日本ハムの栗山英樹監督が10日のソフトバンク戦後、この日実戦復帰を果たしたドラフト1位ルーキー清宮幸太郎内野手についてコメントした。

 オープン戦期間中の3月半ばに限局性腹膜炎で約2週間、入院生活を送った清宮。10日、メットライフドームで行われたイースタンリーグ西武戦で、3月11日のDeNA戦(鎌ヶ谷)以来、約1か月ぶりの実戦に復帰。「5番・DH」で先発に名を連ねた。

 復帰初打席は空振り三振に倒れ、この日が復帰戦だったこともあり、2打席目には代打を送られた。快勝したソフトバンク戦後に栗山監督は「前に進んだことは良かった。内容はこれから聞くけど、ガムシャラにやる、飛んだり跳ねたりするスタートを出来て良かった」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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