大谷翔平、第3打席にメジャー初の申告敬遠 6回2死二塁でフリーパス

ロイヤルズ戦にスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦にスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第1打席は見逃し三振、第2打席は左飛

 エンゼルスの大谷翔平選手は12日(日本時間13日)、敵地ロイヤルズ戦に「8番・DH」で2試合連続スタメン出場。第3打席でメジャー初の申告敬遠をされた。

 1点リードの6回2死二塁で回ってきた第3打席。大谷は打席に向かいかけたが、ロイヤルズは申告敬遠を選択。そのまま一塁へ向かった。2死一、二塁からマルドナードが右飛に倒れ、追加点はならなかった。

 大谷は2回2死走者なしで迎えた第1打席は4球目外角低めに決まる93.5マイル(約150キロ)フォーシームで見逃し三振。4回2死一塁で迎えた第2打席は、フルカウントから7球目内角高め93マイル(約150キロ)速球を打ち上げて左飛。2打席連続凡退となっていたが、打者としても大当たりしている大谷を恐れ、ロイヤルズは敬遠を選択した。

【動画】打席に立つ準備をするも、審判から申告敬遠を告げられた大谷

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