阪神・藤浪、7回6安打1失点と好投 味方打線が援護できず、初白星は逃す

阪神対ヤクルトの試合経過
阪神対ヤクルトの試合経過

2回に先制点を許すも、失点はこれだけ

 阪神の藤浪晋太郎投手が、今季3度目の先発で好投した。13日、本拠地の甲子園で行われたヤクルト戦。7回を投げてヤクルト打線を1失点に封じた。

 今季2試合続けて背信の投球を見せてきた藤浪。後が無い3度目の先発マウンドで上々のピッチングを披露した。2回先頭の川端から西浦、坂口と3連打を浴びて先制点を奪われたものの、その後はヤクルト打線に得点を許さない。

 6回には1死から連打でピンチを招いたが、川端を遊ゴロ併殺打に打ち取り、窮地を脱出。7回まで投げて96球。6安打、四球はわずか2つで1失点にまとめた。ただ、味方打線が7回までわずか3安打に抑え込まれて無得点。7回2死一塁で代打が送られた。

(Full-Count編集部)

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