大谷翔平、第2打席は空振り三振 2回にメジャー初二塁打で先発7戦連続安打

2回に左翼線へ自身メジャー初の二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
2回に左翼線へ自身メジャー初の二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第2打席は粘るも9球目のツーシームで空振り三振

 エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地ロイヤルズ戦に今季初めて「7番・DH」で出場し、2回に左翼線へメジャー初の二塁打を放った。スタメン出場では7試合連続安打。4回の第2打席は空振り三振に倒れた。

 この日は打順を1つ上げた二刀流右腕は、0-0で迎えた2回1死走者なしの場面で先発右腕ハメルの92マイル(約148キロ)の直球を捉えた。内角への厳しいボールだったが、打球はレフト線へ。あっという間にセカンドに到達し、メジャー初の二塁打となった。

 ここは後続が倒れて得点にはつながらず。それでも、エンゼルスは3回にプホルスの通算617本目の本塁打となる2ランで先制。その裏に1点を返され、大谷の第2打席は4回無死一塁の場面で回ってきたが、粘った末にフルカウントからの9球目のツーシームを振ったが、空振り三振に終わった。

 ここまで打点は主砲のマイク・トラウトと並んでチームトップタイの「11」を記録している大谷。チームは5連勝中。11勝3敗でア・リーグ西地区首位に立っている。

(Full-Count編集部)

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