大谷翔平、2回3失点で最短降板 先頭打者弾被弾、制球に苦しみ3勝目ならず
2回で66球投じる
エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)の本拠地レッドソックス戦で2回3失点で降板した。この日は制球に苦戦。2回までに66球を投じ、自身メジャー最短の降板。3勝目はならなかった。
初回、先頭のベッツに対してフルカウントから97マイル(約156キロ)のフォーシームを捉えられ、左中間へソロ弾を被弾。その後、ベニンテンディは二ゴロに仕留めたが、ラミレスにセンター前ヒットを浴びた。それでも、マルティネスをスライダーで空振り三振に仕留めると、デバースは三邪飛に打ち取った。
しかし2回1死からブラッドリーに右前安打、バスケスに四球で1死一、二塁とするとホルトの左前適時打で0-2。その後、無死満塁からベニンテンディに左翼へ犠牲フライを許して3失点目を喫した。
この日は制球に苦戦。2回で66球を投じ、この回で降板となった。4安打2四球3失点で防御率3.60となっている。
(Full-Count編集部)